この教室は、公益財団法人日本オリンピック委員会とパートナー協定を結んだ関東近郊の都市で展開される事業で、40校程度の中学校で実施され、実技と座学、2コマ続きの授業構成で、各選手が自身の経験をもとに「オリンピックの価値」などを伝えます。
今日の講師となった三宅氏は、日本のフェンシング界をけん引する若きエース。授業の冒頭、フルーレ(フェンシングの剣)を使い風船を割るデモンストレーションで生徒の心をつかむと、フェンシングの基本的な動きを学ぶことができる“はちまきを使ったゲーム”などを展開し、笑い声が絶えない、あっという間の50分の授業となりました。
第一線で活躍する三宅選手から直接指導を受けられる貴重な機会に、参加した生徒は興奮した様子。「フェンシングはなじみがなく、難しいスポーツだと思っていたが、とても楽しかった!」と、声を弾ませていました。
第一線で活躍する三宅選手から直接指導を受けられる貴重な機会に、参加した生徒は興奮した様子。「フェンシングはなじみがなく、難しいスポーツだと思っていたが、とても楽しかった!」と、声を弾ませていました。