長崎での滞在中は、青少年ピースフォーラムに参加し、被爆体験講話の聴講、被爆建造物などの見学や、全国から集まった小・中学生の仲間と「平和」についてともに考えるグループワークを行いました。
8月9日には、平和祈念式典に参列し、原爆によって死没された方々のご冥福と世界の恒久平和確立への思いが込められた、市民の皆さんからの千羽鶴を献納しました。
使節団の中学生たちは「式典に参列できるのは最初で最後かもしれない。平和について深く考える良い機会になった」「式典に参列したことで、インターネットや本では分からないことを感じることができて良かった」などと話していました。
10月23日(日曜日)午後1時30分から市民プラザで、青少年ピースフォーラムに参加した生徒たちによる長崎での体験や感想を発表します。改めて平和について考える機会として、ぜひ皆さんもご参加ください。