1000キロメートル縦断リレー、ゴールへ

　青森県から東京都まで、15日間かけて東日本大震災の被災地をランニングと自転車でタスキをつなぐ「未来（あした）への道 1000キロメートル縦断リレー2015」のランナーたちが、最終日となる今日、浦安市内を走り抜けました。

　今年で3回目を迎えたこのリレーイベントは、東日本大震災の風化を防止するとともに、全国と被災地との絆を深めることを目的として開催されています。今朝9時に千葉県庁をスタートしたタスキは、お昼前に浦安市内に達し、中継点である美浜北小学校・浦安市役所・浦安小学校を通過し、次の中継所となる江戸川区立第六葛西小学校に向けて、無事出発していきました。
　浦安市役所から浦安小学校の区間を走る浦安市在住の袴田さんは、スタート前「復興支援に少しでも貢献できたらいいなと思い、家族で参加しました」と、明るい笑顔で話してくれました。

　このあと、タスキはゴールとなる江東区のシンボルプロムナード公園を目指して、つながれていきます。ランナーの皆さん、がんばってください。