8月2日、市立中学校の代表18人で構成された平和使節団が、市長を表敬訪問しました。
「平和のために何ができるか考えたい」、「平和の尊さを学び、学校の仲間や市民の方に伝えたい」と決意を語った使節団の皆さんを、市長は「平和の尊さや悲惨さを語り部となって伝えていってほしい。実り多きものになるよう期待しています。」と送り出しました。
今回で13回目となる平和使節団の派遣事業。長崎市で開催される「青少年ピースフォーラム」に派遣されます。
今回で13回目となる平和使節団の派遣事業。長崎市で開催される「青少年ピースフォーラム」に派遣されます。
このピースフォーラムでは、全国の青少年とともに、フィールドワークや交流会などを通じて、被爆の実相と平和の尊さを学びます。
8月9日に行われる平和祈念式典では、浦安市民の皆さんから平和への願いを込めて寄せられた千羽鶴の献納も行う予定です。
8月9日に行われる平和祈念式典では、浦安市民の皆さんから平和への願いを込めて寄せられた千羽鶴の献納も行う予定です。
表敬の後、使節団のみなさんは市役所一階で行われている原爆展を見学しました。原爆展は、戦争を知らない世代へ平和の尊さ、戦争の悲惨さを伝えることを目的として開催されており、8月31日まで行われます。
また、本日15時30分から、市内3駅周辺で非核平和街頭キャンペーンを行います。広島・長崎に原子爆弾が投下された8月6日と9日に、原爆死没者の冥福と世界の恒久平和を祈り、黙とうを行っていただくよう市民の皆さんに呼びかけます。
また、本日15時30分から、市内3駅周辺で非核平和街頭キャンペーンを行います。広島・長崎に原子爆弾が投下された8月6日と9日に、原爆死没者の冥福と世界の恒久平和を祈り、黙とうを行っていただくよう市民の皆さんに呼びかけます。