浦安絆の森は、市内の沿岸部に東日本大震災による液状化現象で発生した噴出土砂を有効利用してマウンド(土塁)を築き、その上に浦安の気候に合った多種類の樹木のポット苗(ビニールポットで育てた樹木の若木)を植えることで森を作る事業です。森づくりは都市生活に憩いや潤いを与えてくれる緑を増やすとともに、沿岸部に作ることで、海からの強風や潮風を和らげ、万一、高潮が起こった時にはその被害を軽減する減災効果を期待しています。
植樹祭は今年で6回目の開催。地域のこどもたちやボランティアスタッフなど、約600人の方が集まり、タブノキ、スダジイなどのポット苗、約5,400本を植樹しました。
参加した方に感想を伺うと、楽しみながら植えた、この木がどのように育つか楽しみ、と笑顔で話してくれました。
参加した方に感想を伺うと、楽しみながら植えた、この木がどのように育つか楽しみ、と笑顔で話してくれました。