このイベントは、市立小・中学校が休校日となる県民の日に、豊かな体験活動の場を提供して地域で子どもを育てる機会としながら、子どもたちに市内の生涯学習施設をはじめとする各施設を身近に感じてもらうことを目的に行っているものです。
会場の一つ、東野児童センターでは、午後に開催を予定していた屋外イベントが光化学スモッグ注意報の発令で中止になりましたが、午前中だけで300人を超える利用者が訪れ、紙切り工房・金魚すくい・プラバンづくり などの各コーナーは大賑わいでした。
このイベントを手伝っていた高校生は「今日はたくさんの子どもたちに来てもらって、うれしいです。この次は何かたくさんの人が楽しむことができるイベントを、自分で企画することができたらいいなと思っています」と、笑顔で話してくれました。