学校法人順天堂は、昭和59年に順天堂大学医学部附属浦安病院を開院、市民のみならず、近隣、県外に住む方々の生命・健康を支える基幹病院として重要な役割を果たしてきました。今回の相互協力に関する協定は、学校法人順天堂からの「医療はもとより、地域貢献活動を大学全体として進めることを目的に、浦安市と相互連携に関する協定を結びたい」という申し入れを受けて、市と学校法人順天堂との協議を経て、実現したものです。
松崎市長はあいさつの中で「順天堂大学浦安病院の市民公開講座など、これまでにも医療分野を中心に恩恵をいただいてきました。今回の協定締結により、これからはスポーツ・文化などより広い範囲で双方が手を携え、これまで以上の成果を挙げていくことを期待したい」と語りました。