歳末特別警戒および冬の交通安全運動キャンペーン

　12月8日（火曜日）、新浦安駅前広場で、歳末特別警戒防犯活動・冬の交通安全運動合同団結式および啓発キャンペーンを行いました。

　この啓発キャンペーンは、年末に増加が懸念されるひったくりや空き巣・振り込め詐欺などの犯罪防止と、飲酒運転の根絶・自転車交通ルールの順守などを市民に呼びかけようと、実施したものです。
　啓発キャンペーンに先立って行われた団結式で、市長は「市内の犯罪認知件数や交通事故件数が減少傾向にあることは、日頃から市民への啓発活動を展開していただいている皆様のおかげ」と話し、学生防犯委員会V5と自転車安全利用推進隊の代表が「浦安市を安全で安心なまちにしよう」と力強く宣言しました。

　その後、新浦安駅と浦安駅周辺で行った啓発キャンペーンでは、市防犯関係者と交通関係者を合わせた115人が、道行く人々に注意喚起の呼びかけを行いました。

　また、市内一斉パトロールは、空き巣・忍び込みなどの侵入盗や、車上狙い・ひったくりなどの身近な犯罪を減少させるため、市内それぞれの地域で８日から13日まで実施する予定です。

　年末に多発する犯罪や交通事故。皆さんもご自身の防犯対策を見直すとともに交通ルールを再確認するなどして、慌ただしい年の瀬をに乗り切り、無事に新しい年を迎えられるよう、気を引き締めてまいりましょう。