近年、全国各地で豪雨災害や土砂災害が頻発しており、また、南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模な地震の発生が懸念されています。地域防災マネージャーは、内閣府がその人の知識や経験を踏まえ、防災の専門性を有する者であることを証明するもので、地方自治体の首長を補佐するなど、地域防災力の向上を目指します。このたび、河井危機管理監がその経験などから、内閣府より地域防災マネージャーに認定されました。
河井危機管理監は、広島県などの防衛警備・災害派遣を担任する陸上自衛隊第13旅団副旅団長などを歴任し、平成28年3月に退官。4月1日より、浦安市の3代目の危機管理監に着任しました。河井危機管理監は「市民の皆さんの安心安全のため、全力で取り組みます」と抱負を話しました。