河井危機管理監は、広島県などの災害派遣を担任する陸上自衛隊第13旅団副旅団長などを歴任し、平成28年3月に退官。4月より、浦安市の3代目の危機管理監に着任しました。平成26年8月に発生した広島の豪雨災害(土砂災害)の際には、自衛隊の連絡調整所長として、国、県、市、警察などさまざまな関係機関との連絡調整に当たり、円滑な応急対応に尽力しました。
今回、陸上自衛隊の退官記念とともに、広島の豪雨災害での活躍に対する感謝の気持ちを伝えるため、湯崎知事が浦安市役所を訪れ、河井危機管理監に感謝の言葉を贈りました。
この報告を受けた松崎市長は、湯崎知事に対して浦安市を訪ねていただいたことへの感謝の気持ちを伝えるとともに、「このように活躍された河井危機管理監が浦安市に着任したこを市民として誇りに思います」と話しました。