夜間路上禁煙運動は、明治時代の大火をきっかけに、「夜間は路上でたばこを吸わない」という人々の自主的な申し合わせから始まった市民運動で、浦安では、毎年11月15日から翌年4月15日までを火災予防期間と定め、自治会連合会が中心となり、防火の徹底を市民に呼びかけています。
また、この運動は、時代とともにたばこだけでなく、広く「火の用心」を呼びかける運動として継承されている、伝統ある取り組みとなっています。本日、その周知のために、市内各駅前で、自治会連合会の82自治会や市消防団、消防本部など関係機関によるキャンペーンが行われました。
空気が乾燥し火災が発生しやすい時期の路上喫煙は大変危険です。喫煙者一人一人がマナーを守り、夜間の路上で喫煙をしないよう心がけてください。