夢まるふぁんど委員会は、千葉日報社・千葉テレビ放送・ベイエフエム・千葉県遊技業共同組合が協力して設立した組織で、平成17年度から社会貢献事業を実施しています。今回の防犯パトロールカーの寄贈はその一環として行ったもので、地域の犯罪抑止の観点から安全で安心なまちづくりに役立ててもらうことなどを目的に地域振興事業を行っています。
今年で12年目となる寄贈式。今回をもって、防犯パトロールカーは千葉県内54市区町村すべての自治体に寄贈されました。来賓あいさつとして森田県知事は、「防犯パトロールカーの運転者は防犯啓発用のジャケットを着るなどユニフォームを統一したり、スピーカーによる案内を活用したりするなど、大いに有効活用してもらいたい。そして、日本一安心安全な千葉県を作ろう」と呼びかけていました。
今後、浦安市に寄贈された防犯パトロールカーは、安全で安心できる地域づくりのため、自治会やPTAなどに貸し出すなど、防犯活動に役立てられていきます。