締結した連携協定は、子どもから高齢者まで、さまざまな市民が地域で安心して暮らしてゆくための複合施設の実現に向け、3つの事業者と市が連携して協議を行い、施設建設を円滑に進めることを目的としています。そして連携および協議する内容は「建設する複合施設の施設内容に関すること」「施設の建設の進め方に関すること」「建設後の施設の利用に関すること」の3つとしています。
協定締結のために行った調印式の中で、市長は「若いまちとして知られる浦安市でも、少子化と高齢化が進んできている。計画されている複合施設が、より人々の暮らしに役立つような施設となるよう、今後、浦安市を含めた4者の協議で進められてゆくことをうれしく思う。良好な住宅地として、役割を果たしてきた浦安のこれまでの動きを、さらに加速させるものとしていきたい」と語りました。