消防出初式は、今年一年の減災を願うことや消防訓練の披露を通じて消防への理解と信頼を深めることなどを目的に行います。
当日は、雲一つない気持ちのよい青空の下、市消防職員や消防団員、少年消防団員など多くの消防関係者がさまざまな消防訓練を披露しました。
少年消防団3期生の小学校6年生は、7班に分かれて一斉放水を披露しました。「火」と書かれた目標の的を射抜くと、来場者から大きな拍手が沸き起こりました。
市消防署救助隊は、ロープを使い東小学校の壁を伝い昇降する訓練やはしご車からの降下訓練を披露しました。はしご車から高々と上がったはしごよりロープを使い勢いよく降りてくる様子に会場は盛り上がりを見せました。